
耽美派‘責め縄’縛師奈加あきらの縛り世界。千変万化する一条の縄、絡み合う数条の縄たちを巧みに操り、女体を艶美に悽愴に縛り上げる日本独特のSM情感。‘被虐と嗜虐’の愉悦の原点、官能の原点を見つめる。第五回は、内縁の妻を生きる美貌の才媛ただれた劣情縛りを堪能。




















この作品は、すごい! 奈加あきらと生田沙織の 最高巨匠の組み合わせ。 縛り名人と女優名人 監督などスタッフの演出も最高です。
冒頭の縁側でのシーンは、奈加氏の縛りがしっかりしていて裸がなくてもグッとくるものがあります。座卓の上での座禅転がしと張型責め、吊り下げての指姦等ほかにも見所がありました。何よりも変な小道具が出てこなかったのが一番良かった。
責め縄ものは好みではないが、沙織さんの醸し出す妖艶な美しさに惹かれる。 映像的にはハードさに欠け、特に感じるところがない。アナルまでモザイク入りで、観る者は消化不良的感じである。
和風緊縛もので、衣装に、こだわっている点ではなかなかよいのですが、ちょっと縄をかけすぎではないかと思います。ぐるぐる巻すぎです。 引越しの荷物じゃあるまいし、縄を巻けばいいってもんじゃありません。まるで、ボンレスハム状態に縄でぐるぐる巻きにされた、太ももには色気を感じません。せっかく着物で裾がはだけた感じがエロイのに台無しになってしまっています。プロの縄師なら、少ない縄で最大の効果を発揮できるはずなのでは?
大正か昭和初期のムードでの縛りシーンで、着物姿が多いが、それが良い。いつもそうだか、奈加氏の猿ぐつわの手拭いは、なかなか粋で良いムードをかもしている。最初の方の両足底を合わせた縛りと、次のエビ縛りで座卓の上に仰向けに乗せるシーンはかなり強烈なオーラを発する。 終わりの方の駿河問いの吊りでは、太股が大きく開いて、局所が丸見えになる。 この作品でもファックやフェラは無いし、科白も殆ど無い。でも、こういうものを喜ぶファンも大勢いると思う。 93点