
「君は、私のこと覚えてないよね…」私は、4年のときに転入してきて、6年の2学期に引っ越したから、忘れてもしょうがないよね。今、同じ大学で、再会できたのは嬉しいけど、君は私の親友の彼氏。君がひとりで3日間実家に帰省するって聞いたから、私も着いてきちゃったけど…私の想い伝えていいかな?浮気だとわかっていても…朝霧浄脚本の切なく苦しい純愛ラブストーリーを2年目迎えたばかりの専属・八木奈々が演じる!










朝霧監督、ハジメ君コンビに八木さんと来れば、これはもう間違いなかった。八木さんが可愛すぎるね。
八木奈々さん、2年目のスタートを飾る作品は、朝霧浄監督による純愛ドラマ仕立ての『君が好き。親友が不在の3日間』。 物語性・演出・ロケーションのいずれも非常に完成度が高く、近年のAV作品の中でも際立って「映画的」な印象を受けました。 まず感じたのは、他のAVとは異なる新鮮さ。 近年の作品では定番化している“潮吹き”や“激しいイキ演出”が一切なく、代わりに静かでリアルなエロスが全編に漂います。 それがむしろ、より深い情感と現実味を生み出しており、演出として見事に機能しています。 ストーリーは恋愛ドラマとしての完成度が高く、演技や演出、小道具の使い方にも細やかなこだわりを感じます。 体育館、プール、雨の中のシーンなど、スタジオを離れたロケ撮影が多く、世界観に奥行きを与えています。 ドラマパートを飛ばして“本番だけ”を見るのはもったいないほど、物語そのものに引き込まれます。 また、八木奈々さんの演技力が格段に向上している点も見逃せません。 アドリブ(エチュード)も多いようですが、それを感じさせないほど自然で、心の動きがリアルに伝わってきます。 デビュー当初の可愛らしさを保ちながら、女優としての深みが加わった印象です。
朝霧浄作品でAVを見るようになって、また、この「君が好き」シリーズはすべて入手したお気に入り。この作品によって八木奈々にめぐり合った。八木奈々が一番好きになり、彼女の過去とその後の作品に興味は広がった。後半30分の修羅場はたどたどしい消え入りそうな八木奈々のセリフがかえってリアル。言葉があまり出ない本当を描いている。何年も付き合っていて簡単に捨てるのか、友情を捨てるのかと問うあおいれなも後援している。結婚もしていない恋愛であれば壊れるのも必然、友情<愛情が真理だと改めて思う。AV作品の中で「幼馴染」はパワーワードだ。堀内ハジメが忘れていた小学校時代のエピソード。八木奈々が心の支えになった男の子を一途に愛し続けていたことを知って、一気に恋に落ちるのもよくわかる。小さいころに刷り込まれたものは最強の記憶なのだと思い出させてくれた。この作品が「幼馴染」AVマニアのきっかけとなってくれて幸せな妄想の世界におぼれているという自覚が今はある。
あくまで私見ですが、かなり純愛ドラマに振ってる印象です。八木奈々さん、雰囲気のあるキャラクター故に、AVであってAVでないものを作りたかったのかも、とか思います。絡みはありますが、なかなかリアルで引く修羅場まであり、ドラマとして観る分には見応えあり。タイトルの「儚くも危険な思い出」は、ちょっと違うかな。
近年の日本映画やドラマの芝居を観ていて「ああ何時も退屈だあ…」と感じている身としては、冒頭のタコパーのシーンの演出や芝居合戦だけで、もうお腹いっぱいになる満足感を得ます。ドラマとして、ですね。 タコパーのシーンの、わちゃわちゃした生活感あふれる芝居と演出。この静かな凄みこそ、往年のテレビドラマやミニシアター系映画で観ることが出来たものではなかったか。 それらが失われたいま、高橋伴明など、ピンク映画の分野で苦闘した輝きを「令和」で継ぐもの、それが朝霧監督だと思う。というわけで、アダルトを超えてセックスシーンのあるドラマ…いや映画ではないか本作は。