
妻の蛍は、夫と認知症の義父と三人で暮らしていた。ある日、夫が交通事故で亡くなり、その原因が自分だと責める蛍。ショックを受けた義父も病状が悪化し、蛍に対して性的欲求を隠さなくなってしまった。それでも彼女は受け入れてしまう・・。




















寡聞故に、聞かない監督と知らない女優さん、更には「禁断介護」の様なストーリーに、当初は不安材料しか見当たらなかった。夫の事故死に関して一切の責任が無い、ヒロインの「償い」に対しても...。 認知症の義父が、妻と誤認して嫁の乃木蛍さんを犯してしまう...。その日から、自分を庇って夫が亡くなった事に対する、蛍さんの「償い」が始まった...。 「償い」の要素が弱過ぎる。「償い」シリーズとして発表されるべき作品ではないと思う...。 初回こそ拒絶するが、「償い」の気持ちが根底に有る蛍さんは、次回からは義父を受け入れる。「貴方」と呼んで、義父の妻の振りをして...。 二回目からは、蛍さんも「気持ちいい!」と口にしているので、幸福な交わりだったのだろう...。 唯一の問題は、妻と誤認する義父が避妊しない事だが、蛍さんも、その都度シャワーで洗い流している様だ。そして、股間に触れる事で、義父を思い出している様な描写も有る。 蛍さんが「貴方!」と連呼する事が、何故だか妙に艶っぽく感じられた。 夫の死後に義父と打ち解けて、その後に抱かれて、その後に尽くす日々を送る内に、蛍さんは「蛍」として認識される事、「蛍」として抱かれる事を熱望する様になる...。 蛍さんを心配する母親が訪ねて来て、義父に直談判する。娘を返してください!と...。義父は蛍さんの母親さえも、妻と誤認してしまう。この時の蛍さんの気持ちを思うと...。 母親を帰した蛍さんは、義父を抱き締めて願いを告げる...。私を「蛍」として抱いてほしいと...。 蛍さんは、義父の指で自分の鼻を摘まませる...。 それは、生前の夫が蛍さんにしていた事だった...。 私は、この瞬間に涙が溢れてしまった! 再度、指摘したい!これは「償い」シリーズとして発表されるべき作品ではない! 単発でも良いから、独立したタイトルで発表してほしかった! クリント・イーストウッド監督作品の様な、抑揚を抑えたBGMも効果的でしたよ...。
元々ながえは作品性を重視するレーベルだが、蛍嬢も男優の杉浦氏も演技性が より豊かになったことに感動した。ながえ作品ということで触発されたことも あったのかな? 義父という背徳性への、情感の盛り上がりが自然だ。 蛍嬢の最初の頃は、「表情がかたくちょっと恐そうな子」という印象だったが、 ちょいムチのスタイルの良さは魅力だった。ただ太る体質ではと思ったが、 デビューから約6年、かえって体型が絞られたような。努力にも感動・・・
『乳首がエロい』 が第一印象。 顔面アップで頬のニキビが目立つ。 本編。 交通事故で息子を亡くした義父。 夫を亡くした嫁。 嫁が、息子(嫁からすれば夫)を溺愛していた義父にカラダで償う、というストーリーに多少、矛盾を感じた。 物語のテーマは”償い”だが、内容的には、息子を亡くした事で悪化した痴呆症を患う義父を性的介護する嫁という感じで、タイトルの『償い』というより、 従来のながえシリーズでいう『義父と嫁』に相当。 監督が『森川圭』という、個人的に知らない監督。 シリーズ同一タイトルとはいえ、 長江監督を始め、富丈太郎監督、溜池ゴロー監督とも異なる作品。 個人的には、富丈太郎監督だったら☆4か5だったかも。 ※カラミについては、敢えて省略します。