
学校卒業後、意気込んで東京で働くことを決めた優一。だが夢破れ志半ばで地元へ帰る事になる。さらに運悪く実家の両親は長期の旅行中で途方に暮れていたところを学生時代の恩師・薫と再会する。当時からはみ出しがちだった彼を助けてくれた包容力に昔から少なからず心惹かれていた優一は、彼女の好意に甘えてしばらく居候をさせてもらう事となった。、無自覚にうっすらと汗ばんだ肌を晒す彼女から滲み出る色気に、心の支えを失い傷ついていた彼は堪らず抱き着いて…。










薫作品は本作が初見。 久々にマドンナで「ちゃんとした熟女らしい熟女の作品」を観た気がする。 薫は56歳設定になっているが、実際は60代じゃないかな?もしセンビレなら「奇跡の六十路」でデビューさせているだろうが、いずれにしても評判通りの美しさと上品な色気で、60前後の熟女としては確かに最高のタマだ。 しかも本作が3作目だが、わずか3作目にして早くも「代表作」と言ってもおかしくないくらいの秀作ランクの作品だ。 薫の楚々とした上品で優美な佇まいがとても良い。 最初の方で、薫と男優君が再会した時に薫の笑顔が画面にどアップになるが、その表情の優しさ、柔らかさ、浮かび上がる小じわ…これこそ熟女だ。 年季の入った生粋の熟女好きならこの顔だけでイケるはずだ。 (食事のシーンで薫がフライを口に運ぶ際の表情のアップも妙に艶めかしくエロかった。) 男優君も違和感のない若手で、演技プランもなかなか良かったと思う。憧れの大好きな年長の女に無我夢中でむしゃぶりつき、本能のままに激しく腰を振る。「若い男の熟女の正しい抱き方」のようなものがちゃんと表現されていた。 やはり、熟女AVの王道は、現実にはそうそうあり得ない「若い男と年増の女が互いの老若という年齢差(時間軸)を超えて求め合ういやらしさが放出するエロス」なのではないかと思う。 しかし、薫のような女優が世に出てくるとは日本という国はやはり大したものだ。こんなことは真面目に言われることはないだろうが、この国は世界でも有数の「熟女大国」なんじゃないのか? にしても、マドンナを今回ちょっと見直したというか、本気になれば、まだまだこういう作品も撮れるんだな…と。 近年、マドンナのものは友田真希の作品をたまに観たくなる時や、岡江凛の作品を観るぐらいで、ほとんど観ることがない。 昔はオキニの熟女女優を探そうと思ったら、まずはマドンナがファーストオプションだったんだけどな…(あの頃が懐かしい)。 薫だったら、センビレでも他でも大事にされたはずなので、そういう意味ではマドンナにはしっかり育ててほしいな。